石巻市震災遺構を巡る
9月16日(土)
本日〝普通のおじさん〟が
悪魔エイト君(内臓8段)と訪れたのは、
明日のツール・ド・東北降臨のための
宮城県石巻市です
出発は、曇り空の10時
国道45号線沿いの
道の駅・上品(じょうぼん)の郷です

本日巡るは東日本大震災遺構
まず北上川を海の方へ下って

辿り着いたのは、大川小学校

2011年3月11日の
東日本大震災から12年が経過しました
震災の被害は多くの場所で多くの方々に
多くの災難をもたらし、
その悲しみの深さは
それぞれ比べようも有りませんが
海から3.7㎞、北上川の直ぐ脇の
ここ大川小学校では
児童74名、教職員10名が
犠牲になりました

それでは、心静かに
あの日あった出来事を知り、
命を守る大切さに思いを馳せたいと思います
その日、津波は地震発生から51分後に
川と陸から高さ8.6mで学校をのみこみます



体育館に続く渡り廊下は
海側にねじり倒されています

そして、校庭脇の卒業記念壁画へ




ここが実にモダンな建物の小学校で、
子供たちが生活してたことを実感です

ここで、隣接していた
曹洞宗 長谷山観音寺の跡地の
南無大慈大悲観世音菩薩像に
静かに手を合わせ

鐘を突きます

そして、小学校に戻り校庭の直ぐ脇の
裏山に上ってみます
そこは、小学生低学年でも容易に上れ
直ぐに、山の土留めになっている
コンクリート部分が現れます

学校は直ぐ下です

14時46分
地震発生(震度6 約3分間)
14時52分
大津波警報
15時ころ
「山に逃げよう」との進言、訴え
15時25分~
市の広報車が高台避難呼びかけ
15時32分
津波が堤防を越流
15時36分
橋のたもとへ移動開始
15時37分
学校に津波到達
何故、ここへ逃げれなかったのかと
やはり思ってしまいます


最後に大川震災伝承館へ

子供たちの声もあり遺構として残った事

ここが大切な大切な場所で有る事

パンフレットの最後の一文は
〝いのちについて考える場所となった〟です
それでは、復路はちょい山を上って石巻へ
まずは、日本一の硯のふるさとを通過し

雄勝峠を越えて

石巻市内へ
そして、辿り着いたのは不思議な建物

石ノ森萬画館です

「仮面ライダー」などの作品で有名ですね

諸般の都合で外観のみチラ見です




そして、隣接する
旧石巻ハリストス正教会教会堂

明治13年(1880年)建設の
現存する日本最古の木造教会で
震災後は平成30年に復元工事が完了
するも、現在は隣接する公園工事に伴って
閉館中かな?
それでは、旧北上川を下ります



辿り着いたのは、
石巻南浜津波復興祈念公園

一丁目の丘

祈りの場


石巻市は約4千人が亡くなった
国内最大の被災市町村です
そして、みやぎ東日本大震災津波伝承館

建物の一番高い北側の屋根の高さは6.9m
この地を襲った津波が停滞した時の高さで
津波から命を守るためには
「逃げるしかない」ことを訴えています
そして、隣接する震災遺構の門脇小学校


こちらは津波火災の爪跡を残す
唯一の震災遺構で、
その日学校にいた児童・教職員らは
訓練通り日和山へと避難しました
それでは、今日の最後は日和山へ


振り返ると、穏やかな海が広がります

鹿島御児神社

今日、各所で感じ考えさせられた
全ての人々に
『きっと あるべき未来が
続いていきますように』
と、お参りです
それでは、本日開催された
奥松島グループライド&ハイキングの方々と
ちょいと一緒に走りながら

17時無事、上品の郷に帰還です
本日、走行距離70㎞、獲得標高820m

それでは、
明日のツール・ド・東北210㎞に備え
道の駅内の日帰り温泉にレッツ・ゴー

…ぽちっΨ
本日〝普通のおじさん〟が
悪魔エイト君(内臓8段)と訪れたのは、
明日のツール・ド・東北降臨のための
宮城県石巻市です
出発は、曇り空の10時
国道45号線沿いの
道の駅・上品(じょうぼん)の郷です

本日巡るは東日本大震災遺構
まず北上川を海の方へ下って

辿り着いたのは、大川小学校

2011年3月11日の
東日本大震災から12年が経過しました
震災の被害は多くの場所で多くの方々に
多くの災難をもたらし、
その悲しみの深さは
それぞれ比べようも有りませんが
海から3.7㎞、北上川の直ぐ脇の
ここ大川小学校では
児童74名、教職員10名が
犠牲になりました

それでは、心静かに
あの日あった出来事を知り、
命を守る大切さに思いを馳せたいと思います
その日、津波は地震発生から51分後に
川と陸から高さ8.6mで学校をのみこみます



体育館に続く渡り廊下は
海側にねじり倒されています

そして、校庭脇の卒業記念壁画へ




ここが実にモダンな建物の小学校で、
子供たちが生活してたことを実感です

ここで、隣接していた
曹洞宗 長谷山観音寺の跡地の
南無大慈大悲観世音菩薩像に
静かに手を合わせ

鐘を突きます

そして、小学校に戻り校庭の直ぐ脇の
裏山に上ってみます
そこは、小学生低学年でも容易に上れ
直ぐに、山の土留めになっている
コンクリート部分が現れます

学校は直ぐ下です

14時46分
地震発生(震度6 約3分間)
14時52分
大津波警報
15時ころ
「山に逃げよう」との進言、訴え
15時25分~
市の広報車が高台避難呼びかけ
15時32分
津波が堤防を越流
15時36分
橋のたもとへ移動開始
15時37分
学校に津波到達
何故、ここへ逃げれなかったのかと
やはり思ってしまいます


最後に大川震災伝承館へ

子供たちの声もあり遺構として残った事

ここが大切な大切な場所で有る事

パンフレットの最後の一文は
〝いのちについて考える場所となった〟です
それでは、復路はちょい山を上って石巻へ
まずは、日本一の硯のふるさとを通過し

雄勝峠を越えて

石巻市内へ
そして、辿り着いたのは不思議な建物

石ノ森萬画館です

「仮面ライダー」などの作品で有名ですね

諸般の都合で外観のみチラ見です




そして、隣接する
旧石巻ハリストス正教会教会堂

明治13年(1880年)建設の
現存する日本最古の木造教会で
震災後は平成30年に復元工事が完了
するも、現在は隣接する公園工事に伴って
閉館中かな?
それでは、旧北上川を下ります



辿り着いたのは、
石巻南浜津波復興祈念公園

一丁目の丘

祈りの場


石巻市は約4千人が亡くなった
国内最大の被災市町村です
そして、みやぎ東日本大震災津波伝承館

建物の一番高い北側の屋根の高さは6.9m
この地を襲った津波が停滞した時の高さで
津波から命を守るためには
「逃げるしかない」ことを訴えています
そして、隣接する震災遺構の門脇小学校


こちらは津波火災の爪跡を残す
唯一の震災遺構で、
その日学校にいた児童・教職員らは
訓練通り日和山へと避難しました
それでは、今日の最後は日和山へ


振り返ると、穏やかな海が広がります

鹿島御児神社

今日、各所で感じ考えさせられた
全ての人々に
『きっと あるべき未来が
続いていきますように』
と、お参りです
それでは、本日開催された
奥松島グループライド&ハイキングの方々と
ちょいと一緒に走りながら

17時無事、上品の郷に帰還です
本日、走行距離70㎞、獲得標高820m

それでは、
明日のツール・ド・東北210㎞に備え
道の駅内の日帰り温泉にレッツ・ゴー

…ぽちっΨ
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