我的中国自行車旅遊1986 到北京ー5
6月23日(月)
今日は、いよいよ北京観光のハイライト
万里の長城へ、行くぞ~!(≧▽≦)
距離は北京市内から、約80㎞
朝5時30分スタートです
市内は既に、朝日に照らされ
多くの人々が動き始めていますが
天安門前広場は、まだヒッソリ…
郊外へ、出たところで朝食
油揚げ?二つに、パン一個にジュース
万里の長城までの道は、
西安を目指しながら走っていた時のような
素晴らしい街路樹などが無く…
結構、殺風景な景色です(ーー;)

が…
のんびり、のんびり走って行くと…
分岐看板発見!

八達嶺(万里の長城)までは
後、26公里(26㎞)ですヽ(^。^)ノ
そして、万里の長城への
入り口関所とも言える…
居庸関の過街塔に到着!

高さ11m、幅27m、
元代に造られた五角形のアーチ内部は
四天王のレリーフと
六種類の文字が彫刻されています


さ~!
だいぶ近づいて来ていると思いますが
霧の為、万里の長城はまだ見えず!
しかしながら、車が思ったよりも
ほとんど来ないのに…
驚きの道路状況ヽ(^。^)ノ
なんと二車線の内、一車線は自行車専用~!

しかも、なんとなんと一方通行!
凄い、凄過ぎ~!
しかし、世界的観光地とは言え
北京から離れたこんな所へ?…
自転車で来る人は
「いないだろ~(≧◇≦)」と、
言いたくもなりますが…
超自行車ビップ待遇~です(^^)v
そして、道の脇にそれらしい人物石像が現れ…

中国に来て初めてと言っていい
上り坂らしい上り坂を上っていくと…
遂に、山並に沿うように造られた
万里の長城我確認~\(^o^)/

生憎の霧でも、テンションアップです!
それでは、
〝月から見える唯一の建造物〟
とも言われている世界最大の建造物の
ほんの、一端のちょいと端の端を
体感させて貰いますm(_ _)m

万里の長城は、紀元前220年頃
天下を統一した秦始皇帝により
造られ始めた軍事的防御施設で
明代まで修築増築され続け
全長6000㎞以上と言われています

が、登ってみると僅か60m先が

やっと見える、く・ら・い~…(ーー;)
ですが、折角なので城壁の隙間からの
写真を撮ってもらおうと
日本人観光客の老夫婦に
「シャッターを押してください」と
話しかけると…
なんと、返ってきた言葉が…
「日本語が上手いですね~!」
と、言われました~(^^)v
これは、喜んで良いですよね~!
それでは、撮影お願いいたします(^_-)-☆

そして、帰り道は
明の十三陵に立ち寄ってから
北京市に撤収です!
道中では、大型トラック?に農耕車?に
更に、馬も通行止めの看板確認~(^_-)-☆

そして、明朝成祖・永楽帝以後の
皇帝13代の皇帝の陵墓がある
明の十三陵入口の大紅門に到着

かつて、この門の中央の通路は
皇帝の遺体しか通行出来なかったそうですが、
今日は、農民が農作業をしてました~(^^)v
時の流れは、お・も・し・ろ・いですね~!
それでは、のんびり見学です

参道には、36体の巨大な石像





石像は、単なる陵墓の飾りではなく

死後も皇帝が一切を支配するという
象徴です!
そして、こちらが長陵

十三陵の中で、最も古く、最も規模の大きい
明朝第3代の永楽帝の陵です
続いて、定陵にお立ち寄り…

こちらは、第14代万暦帝と
二人の皇后の陵で…
6年の歳月と当時の国家財政の
二年分の銀を費やして造られ、
地下宮殿が5室あります
それでは、
結構くたくたになりながら北京市に戻り
昨夜同様日本食の店で
冷えているサッポロビールで晩酌!
その後、宿に戻りお風呂に洗濯、
そして、明日の飛行機に乗るために
相棒を輪行袋へ!
結局、準備万端整ったのは午前2時過ぎ…
疲れましたが…
明日からの本格的自行車旅遊に
ワクワクドキドキしながら…
おやすみなさ~いm(_ _)m
本日走行距離180㎞/総走行距離1880㎞
…ぽちっΨ
今日は、いよいよ北京観光のハイライト
万里の長城へ、行くぞ~!(≧▽≦)
距離は北京市内から、約80㎞
朝5時30分スタートです
市内は既に、朝日に照らされ
多くの人々が動き始めていますが
天安門前広場は、まだヒッソリ…
郊外へ、出たところで朝食
油揚げ?二つに、パン一個にジュース
万里の長城までの道は、
西安を目指しながら走っていた時のような
素晴らしい街路樹などが無く…
結構、殺風景な景色です(ーー;)

が…
のんびり、のんびり走って行くと…
分岐看板発見!

八達嶺(万里の長城)までは
後、26公里(26㎞)ですヽ(^。^)ノ
そして、万里の長城への
入り口関所とも言える…
居庸関の過街塔に到着!

高さ11m、幅27m、
元代に造られた五角形のアーチ内部は
四天王のレリーフと
六種類の文字が彫刻されています


さ~!
だいぶ近づいて来ていると思いますが
霧の為、万里の長城はまだ見えず!
しかしながら、車が思ったよりも
ほとんど来ないのに…
驚きの道路状況ヽ(^。^)ノ
なんと二車線の内、一車線は自行車専用~!

しかも、なんとなんと一方通行!
凄い、凄過ぎ~!
しかし、世界的観光地とは言え
北京から離れたこんな所へ?…
自転車で来る人は
「いないだろ~(≧◇≦)」と、
言いたくもなりますが…
超自行車ビップ待遇~です(^^)v
そして、道の脇にそれらしい人物石像が現れ…

中国に来て初めてと言っていい
上り坂らしい上り坂を上っていくと…
遂に、山並に沿うように造られた
万里の長城我確認~\(^o^)/

生憎の霧でも、テンションアップです!
それでは、
〝月から見える唯一の建造物〟
とも言われている世界最大の建造物の
ほんの、一端のちょいと端の端を
体感させて貰いますm(_ _)m

万里の長城は、紀元前220年頃
天下を統一した秦始皇帝により
造られ始めた軍事的防御施設で
明代まで修築増築され続け
全長6000㎞以上と言われています

が、登ってみると僅か60m先が

やっと見える、く・ら・い~…(ーー;)
ですが、折角なので城壁の隙間からの
写真を撮ってもらおうと
日本人観光客の老夫婦に
「シャッターを押してください」と
話しかけると…
なんと、返ってきた言葉が…
「日本語が上手いですね~!」
と、言われました~(^^)v
これは、喜んで良いですよね~!
それでは、撮影お願いいたします(^_-)-☆

そして、帰り道は
明の十三陵に立ち寄ってから
北京市に撤収です!
道中では、大型トラック?に農耕車?に
更に、馬も通行止めの看板確認~(^_-)-☆

そして、明朝成祖・永楽帝以後の
皇帝13代の皇帝の陵墓がある
明の十三陵入口の大紅門に到着

かつて、この門の中央の通路は
皇帝の遺体しか通行出来なかったそうですが、
今日は、農民が農作業をしてました~(^^)v
時の流れは、お・も・し・ろ・いですね~!
それでは、のんびり見学です

参道には、36体の巨大な石像





石像は、単なる陵墓の飾りではなく

死後も皇帝が一切を支配するという
象徴です!
そして、こちらが長陵

十三陵の中で、最も古く、最も規模の大きい
明朝第3代の永楽帝の陵です
続いて、定陵にお立ち寄り…

こちらは、第14代万暦帝と
二人の皇后の陵で…
6年の歳月と当時の国家財政の
二年分の銀を費やして造られ、
地下宮殿が5室あります
それでは、
結構くたくたになりながら北京市に戻り
昨夜同様日本食の店で
冷えているサッポロビールで晩酌!
その後、宿に戻りお風呂に洗濯、
そして、明日の飛行機に乗るために
相棒を輪行袋へ!
結局、準備万端整ったのは午前2時過ぎ…
疲れましたが…
明日からの本格的自行車旅遊に
ワクワクドキドキしながら…
おやすみなさ~いm(_ _)m
本日走行距離180㎞/総走行距離1880㎞
…ぽちっΨ
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