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我的中国旅遊1986 絲綢之路(シルクロード)ー6

6月2日(月)

今日も良い天気(^_-)-☆


それでは、楽しみ楽しみにしていた

解放飯店(ホテル)からの、

東方一日バスツアーに参加です
1無題

新たな旅の共も一緒です
2無題

人民溶け込み作戦の仕上げは

濃い緑色の人民帽です(^_-)-☆


それでは、

SPECIAL TOURING CARに揺られ郊外へ
4無題


そして、来た~~~(≧◇≦)
3無題


何を楽~しみにしていたかと

謹んで申し上げますと…

それは!

秦始皇兵馬俑坑博物館(≧◇≦)

ついに!

「20世紀最大の発見」といわれる…

1974年に農夫が井戸掘りの作業中、

偶然見つけた!

約2200年もの間地中に埋もれていた!

始皇帝を永遠に守るための副葬品

その兵馬俑の大群が大軍が…

目の前に!

さ~!

ご対面です\(^o^)/
5無題

兵馬俑の〝俑〟とは、

古代中国で殉死者の代わりに

埋葬された人形のことで
6無題

軍団は、最前列に

一列72人の兵士が3列横隊をなし、

その後に

横40人の歩兵、騎兵、戦車などが

続いているそうです!

8000体にのぼる規模と推定されてますが…
8無題

中国を最初に統一した人物の墓にふさわしい

壮観さです
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とにかく感動!

感動!

印象很深刻~(≧◇≦)

現在も発掘作業が続いてます!
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が、全貌がわかるのはいつの日でしょうか?


それでは、しっかりスリーショットでの

記念写真です
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人民帽姿、完璧似合ってます(^_-)-☆

それにしても、良いもの見たわ~(^^)v


それでは、バスに揺られ次なる歴史の舞台へ

そこは華清池
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こちらは、周代からと言われるているので

かれこれ3000年の歴史を持つ

温泉保養地です(^^♪

と、いうことで…

美女 楊貴妃が入ったという浴槽が有ります
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今日は現代の美女と一緒にパチリ(^_-)-☆


ここでは、何と思いがけず

個室温泉 新浴池にアタック!
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まずは、個別更衣室兼休憩室を利用して…
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自分で、浴槽に温泉を入れて
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旅の疲れを〝い・や・し・ま・す(^^♪〟


それでは、

本日最後に連れて行ってもらったのは

半坡博物館
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こちらは約6000年前の新石器時代の

村落遺跡をドームで覆って

そのまま博物館にしたものです
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発掘面積が一万㎡に達してるそうですが、

遺跡の現存面積は

約5万㎡も有るそうです (ーー;)


それでは、今日の最後に西安駅
18無題

近代西安にふさわしい~\(^o^)/


さ~!

明日は西方一日バスツアーに参加です

…ぽちっΨ
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我的中国旅遊1986 絲綢之路(シルクロード)ー5

6月1日(日)

6時半、人混みの西安駅に到着

我、夢の西安に来た~!\(^o^)/
61無題

爽やかな、大きな朝日のお出迎えです

今日も、良い天気になりそう~!


さて、「西安」は、かつて「長安」と呼ばれ

紀元前11世紀頃に首都が設けられ、

以来2000年余にわたって

11の王朝の都として繁栄

中国悠久の歴史とともに生きてきた古都です

そして、ローマに続く

絲綢之路(シルクロード)の出発点だ~!


それでは、まずは

革命公園までのんびりと歩き…

静かに太極拳?を見学
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ゆったりとした動きが朝にピッタリですね~!


ここで、一人作戦会議後向かったのは

解放飯店(ホテル)

早速、本日の宿決定です!


次に向かったのは、

国際旅行社が入っている

外国人用ホテルの人民大厦
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明らかに中国人民は入れない雰囲気

と、言うことで予想通り入り口で入場拒否!

されますが「日本人です」と白状して入場~!
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目的は国際旅行社で

三日後発の烏魯木斉(ウルムチ)行きの

火車(列車)券ゲットです

残念ながら…

硬臥(二等寝台)は

「没有(無し)」と言われたので、

ここはちょいと奮発して二泊三日の

特快長距離火車の

軟臥(一等寝台)券ゲット~!

これで、本格的シルクロードへの

第一準備完了です(^^♪


それでは、のんびりと歩いて西安観光~!

と思ったら…

良いもの発見\(^o^)/
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出祖自行車(レンタサイクル)だ~!

勿論、人民料金でのレンタル成功

実に素敵な実用車

鍵がこりゃまたクールです(^^♪
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ぶら下がっている、長い棒がカギです


これで、念願の西安自行車旅遊スタートです


まず沢山の人々と自行車の列に交じり
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向かったのは西安古城壁

の中心鐘楼
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ここを起点に東西南北に大通りが四方に延び

西安市街をぐるりと囲むように築かれた

世界最大の古代城壁は

周囲1391m、高さ12m、底の幅18m、

頂部の広さ15mも有り

厚さが高さより大きい堅固な城壁です

南門をはじめ
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各門から城壁に上ることができます
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さすが「西安」!

それにしても立派な城壁ですね~(≧◇≦)


続いて訪れたのは陝西省博物館(碑林)
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まずは、外賓休憩室で入場拒否されましたので

人民溶け込み作戦大成功中です(^^♪

ここには、

漢代からの歴代名筆を刻んだ

1095基の石碑が林立
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6室に分かれた石碑の林を歩いていると

漢字というものはよくもこれほどの数が

あるものだと驚かされますm(_ _)m


それでは、自行車とともに

西安の一般風景を楽しみたいと思います


まずは、各所での人だかり観光
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これはトランプ中!

そして、
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こちらは、中国式将棋!

さらに、

委員会施設?門前で盛り上がっているのは
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麻雀です(^_-)-☆

そして、繁華街デパートには?
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アドバルーンが揚がり…

一方、主要路地?では
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馬車の列(≧◇≦)

更に、ウサギ売り?のおじいさん
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ペット販売だと信じたいのですが…(ーー;)


それでは自行車旅遊の機動力を生かし

再び観光地巡りへ

まずは薦福寺(小雁塔)
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唐代には15層45m有ったそうですが

現在は上部二層が崩れ落ち

13層42mとなっておりますが

一応、上部まで上り
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遠くに同じような大きな塔を確認!

行ってみましょう~!

そして、たどり着いたのは

慈恩寺(大雁塔)
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こちらは、ある意味旅人として大先輩の?

三蔵法師としてなじみ深い

唐の高僧玄奘(げんじょう)三蔵が

天竺(インド)より持ち帰った

経典の翻訳作業のため建立したもので、

7層64mです

上部に上ってみると
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市内一望ですが…

真下の公衆トイレも
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屋根らしい物が半分程無いので

ちょい見えです


さてここの近くで見かけたこちらの施設は
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どうやらゲームセンター

非常時には?防空壕になるらしいです


それでは、自行車を返却し

一旦、ホテルに帰り夜の街へ

屋台で冷えていないビールを飲みながら夕食

帰り道の西安駅前で、

道路脇で寝ている〝おばあさん〟を見かけます

どうして?こんなお年寄りが道端で…

社会主義国なのに、なんで…

と、考えさせられます!

通りすがりの旅人には何も出来ませんが…

どうにもやり切れず…

寝ている〝おばあさん〟の手に

人民貨幣を握らせて、

悶々と立ち去ります(ーー;)


さ~!

明日は、楽~しみにしていた

某バスツアーに参加だ~(≧▽≦)

…ぽちっΨ



我的中国旅遊1986 絲綢之路(シルクロード)ー4

5月31日(土)

今日もいい天気です!


朝食もネクソン夫婦と一緒に…(^^)v

外国人が泊まれる飯店・賓館(ホテル)

では外国人と認識?されると

街の屋台のメニューには決して無い!

トーストとか甘いパンとかコーヒーとかが

けっこう、出てきます…(ーー;)

中国では安い屋台が朝からやってますので

地元の方々は

朝食から外食という方も多いので!

和食…いやいや…中華で良い方は

街に出ましょうね~ヽ(^。^)ノ


さて、それではいよいよ今日は

念願の「西安」に夜行火車(列車)で向かいます

洋食?の朝食をおごってくれた

スカットとジェーン
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それじゃ~!

Have a nice trip


彼らは「鄭州」へ、

私は、歴代九つの王朝が都を置いた

「洛陽観光」へLet`s go\(^o^)/


公共汽車(バス)で向かったのは

「洛陽観光」のハイライト…

龍門石窟


そして、市街から南へ約13㎞

とうちゃこ~!

ここで、目についたのはこちらのお店?
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体重・身長測定屋?さん!

勿論、有料ですよ~ヽ(^。^)ノ


それでは、入場料金を払って入場
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ですが…

外賓(外国人)は3元、人民は2角…

実に15倍~(≧◇≦)

それでは、覚えたての流暢な中国語?で

最低限の会話で…

無事、人民料金で入場~Ψ


どうやら、この山の

断崖絶壁南北1kmにわたって、
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高さ17mのものから、

わずか2㎝の像まで石窟内にあるらしく…

「大同雲岡石窟」、「敦煌莫高窟」と並ぶ

中国三大石窟です
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石窟は1352程あるらしく…

494年、

北魏の都が「大同」から遷都されたとき

雲岡石窟の後を受け継ぎ

以来、唐代に至る400年以上をかけて完成!

10万体余りの仏像、石塔、碑文が

保存されています
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中でも圧巻の石窟は!

長さ、幅ともに30m以上の石窟で、

盧舎那仏座像が鎮座!
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龍門石窟で最も大きく、高さ17.14m

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耳だけでも1.9mもあるそうです(≧◇≦)

いや~こりゃ!良いもの見たわ~(^^)v
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そして、 左右の立像も立派!
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しかしながら、かなり…

破損?破壊!された物も有り…

その点については、社会主義国故に?

全く説明文とか無く!

掘り下げてはいけないようですね…(ーー;)


そんな、こんなの話を含めて

〝日本語とカメラが趣味〟と言って

話しかけてきた

「南京」から来た王さんと
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日中の違いについて

軽く(^^)v

重く(ーー;)

楽しく話し合いました~!


王さんとは帰り道の

「三国志」で有名な

名将関羽の廟「関林」も一緒に見学
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コカコーラで〝お別れの乾杯〟です
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再見(さようなら)~(≧◇≦)


それでは、洛陽市街に戻り
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夕闇迫る洛陽駅へ
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ドンドン人が多くなり賑やかになってきます
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こうして、今日も

夢だった街が又一つ思い出に…(^^)v

それでは、軟臥(一等寝台)で
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「西安」行くぞ~~~!(≧◇≦)

…ぽちっΨ

我的中国旅遊1986 絲綢之路(シルクロード)ー3

5月30日(金)

まず本日は、

ワンポイント中国語講座からスタートです(^^)v


正確な中国漢字には変換できませんが…

「バス」は「公共汽車」と書き

「列車」は「火車」と書きま~す

ちょいと、ややこしくなってきましたね(ーー;)


それでは、早速

「公共汽車」(バス)に乗って鄭州駅
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「公共汽車」も多くの人で激混みだったけど…

駅も人!人!人!で、ごった返してる~!


ちなみに、

木と木の間にぶら下がってる吊りビラには
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過去の「火車」(列車)事故の事や

尋ね人、指名手配人などが書かれています


それでは、いよいよ洛陽行きの

「火車」の切符獲得作戦という

ドラマの開始ですが…

実は、昨夜泊まったホテルには

一人の日本人ビジネスマンさんがいて

いろいろアドバイスを貰った上に

親切に「困ったら窓口の人に見せなさい」と

メモ紙も作成してぐださったので

恐らく…

事は〝すんなり〟うまくいく!

はずです…ヽ(^。^)ノ


が、まずは…

切符売り場を探さなければなりません

と、言うのも行先ごとで切符売り場が違うので

間違って違う列に並ぶと大変です(ーー;)


そして、ちょいとアタフタしながらも

どうにか…

中国人料金で「硬座」(椅子が硬い)ゲット!

日本人ビジネスマンさんに〝感謝〟です



出発まで時間があるので

屋台で麺をいただき…

次は…

「火車」(列車)に乗り込み作戦の開始です!


と、言うのも…

待合室も行先によって違うので

〝も~!大変(ーー;)〟

結局4人の駅員さんに〝たらい回し?〟

にされながらも…

5人目の〝女性駅員〟さんには、

外国人と判断され?

一番前に並ばせてくれます!

が…

乗り込むときは、勿論!

〝降りる人が先〟という暗黙のルールなど

存在しないため…

もみくちゃの大混乱の波に

飲み込まれるままに「火車内」へ(ーー;)

勿論!

「硬座」(席)は、いっぱいなので

二時間床に楽しく座りながら…

ついに「洛陽」とうちゃこ~!
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それでは、街の人混みを楽しむぞ~(≧◇≦)

と、思ったら…

駅前は時間的?なのか…閑散(ーー;)
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街角の立ち読みならぬ

座り読み屋?さんも落ち着いています(^^)v
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それでは、これより本日の…

宿泊先獲得作戦に、アタックです!

が、運よく一件目の友誼賓館(ホテル)を

パスポートを確認される事も無く

すんなりと、ドミトリー(多人房)ゲット~!


そして、ホテル内にあった

中国国際旅行社で外国人特権?を利用し、

それなりの金額を支払って

明日の「西安」行き火車(列車)の

夜行軟臥(一等寝台)ゲットです(≧◇≦)


さて…

本日の同部屋はアメリカ人のネクソン夫婦

一年間の予定で世界中を回っているとか…


夕食も一緒に楽しんだのですが

漢字のメニューが全く分からない旦那さんは、

厨房に入っていき、

食材を指さしながらの注文!

さすが、アメリカ人…違うわ~ヽ(^。^)ノ


それでは部屋に戻り,明日行く予定と言っていた

「鄭州」の市内地図に、

風邪ぎみと言っていた奥さんには、

日本から持参した風邪薬もプレゼント!


中国語と同じ位?英語も苦手ですが…

旅人同士夜遅くまで、話が弾みました~(^^)v
34無題


さ~!

明日の夜は、いよいよ旅の当初の目的地

「西安」に向けて出発~!

…ぽちっΨ

我的中国旅遊1986 絲綢之路(シルクロード)-2

5月29日(木)

天気は快晴~\(^o^)/

今日は、6時半出発の

少林寺ツアーに参加予定です

4時55分セットの目覚ましで起床~!

したつもりが…

気づいたら、5時40分(≧◇≦)

急いで支度をして、ホテルの外に出ると

幸運にも三輪タクシー発見!
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4元(200円)が、高いのか安いのか?

分かりませんが…

相乗りタクシーの為、

途中で二人乗り込んだので

かなり良い商売かも~(^^)v


そして、無事ぎりぎりバス席ゲット~!
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7時出発~!

ということなので…

駅前の露店で急ぎ麺での朝食

その裏手では、

客が残した物をいただこうと待っている方が

いたのも現実…(ーー;)


一方、街中などでは日本よりも多くの

言い争いに出くわしますが

その際、結構女性の参加者?が多く

ある意味、日本以上に男女同権を感じます(^^)v


そして、7時どうにか自分が乗るバスに

辿り着いて出発~!
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バスガイドさんも居ますよ~ヽ(^。^)ノ


まず結構な悪路の中をガタゴト走って

訪れたのは密県漢墓
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何の変哲もない

築山のような墓の地下に

2000年の時を経た物とは思えない

保存状態の良い美しい壁画や棺が残っていて

驚きです(≧◇≦)


続いて訪れたのは中岳廟
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中岳嵩山の神を祭った

廟(祖先の霊を祀る場)で

中国広しと言えども、

これだけ大きな廟宇は
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中々見れないそうですよ~!


そして、

本日の目的地少林寺にとうちゃこ~!
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少室山北麓の林の中にある仏教寺院で、

中国禅宗の発祥の地です

495年、北魏孝文帝が

インドから仏教伝道に来た

二人の僧の為に建てた寺院ですが…

日本でも少林寺拳法で有名ですよね!

と、いうことで寺院の石の床は

少林寺拳法の鍛錬で
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所々へこんでいますm(_ _)m


さて、寺院内では時間の許す限り、

明代作の色鮮やかなまま保存されている

壁画を拝観したり
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220余基の塔林といわれる

少林寺僧侶の塔(墓)の林の中を散策したり…
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日本から、自行車とバスで訪れたという

高僧?とも遭遇です(^_-)-☆
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さてここでは、中国に上陸してから

山らしい山にも初めて遭遇\(^o^)/
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何とか…

自行車での峠越えが出来る日が来ることを

少林寺に願いますm(_ _)m


それでは鄭州にツアーバスで撤収~!

それにしても、ツアー客同士の喧嘩に、

参加していたカップルの〝内輪もめ〟に、

トラクターとの衝突事故と…

本当にエネルギッシュなバスツアーでした~!


さ~、明日は列車で洛陽へ行くぞ~(^^)v

…ぽちっΨ

我的中国旅遊1986 絲綢之路(シルクロード)-1

5月28日(水)

新たな旅のスタートです!

そのために、街に出て買い物です

まずは、リュックサック~と思いましたが…

見当たらず(ーー;)

が、それなりの手提げバックを購入

そして、長距離列車の旅に備えて

お茶などが飲めるように茶碗!

更に、傘を購入したのですが…

何と!

折り畳み式なのに…

ワンタッチで開く〝優れ物〟

中国もやりますね~(^_-)-☆


そして、中国人と思われるように

緑色の人民服のズボンを購入です!


私の場合…

これからの中国旅を

〝より深く楽しむ為〟には、

中国人と思われることが〝必須〟です

その一番の理由は

恐らく団体ツアー観光の皆さまは

それなりのおもてなしに対して

外貨を両替した際に受け取る

紙幣のみの綺麗な「外貨券」 (外貨兌換券)で

外国人専用商店などを利用しますが

当然、そこは〝外貨獲得?〟の為

外国人料金~~~(ーー;)


しか~し!

中国人民の利用してる、

硬貨も含めたかなり使い込まれた

「人民幣」を利用すれば

「人民幣」しか使えない

〝かなりそっけないサービス?〟のお店も

含めて!

中国人料金で利用できるのです(^^♪


さて、「人民幣」獲得方法は、

〝良い物〟を売っている、

「外貨券専用商店」を利用したがっている

中国人のお店を利用し

「外貨券」で買い物をして

おつりとして受け取るか…

恐らく違法と思われますが

時々街かどで

〝多めに「人民幣」を払うからと…〟

〝マネーチェンジ〟を持ちかけられます(^^)v


それでは、今までの旅で

〝ためこんだ「人民幣」〟を持ち

残念ながら同行出来ないシンシア号

三日間お世話になった開封ホテル内の

国際旅行社に預かってもらい…

「20日間位したら、

必ず迎えに来るからな」


と、声をかけm(_ _)m

いろいろお世話になった

通訳のSYOUさん達に見送られながら

いよいよ出発です


まずは、今日の目的地

「鄭州」行きの

長距離バス乗り場まで歩きます…

自行車旅より更にいろんな物がゆっくり見え

これも良いもんです!


そして、意外とすんなりと切符をゲットして

さ~!

絲綢之路(シルクロード)旅の始まりです(^^♪
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座った席は一番前!

ちょいとばかりですが、

開封公安局外事課に自主的?に

出頭してなければ

「ここを愛車と共に走ってたのにな~」と

思いながらも、バス移動も楽しい~(^^♪


まず感じたのは、

クラクションを頻繁に鳴らす事

それもその筈、

あんなに自行車(自転車)いたら

鳴らさないと危険です


そして運転席を見ると
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クラクションが二通りある事に気付きます

〝ブォー・ブォー〟てのが、足ふみ式

〝ビー・ビー〟てのが、ハンドル中央

中国も中々やりますね~!


そして、運転手さんはいきなり露店で休憩し

アイスを買って食べながら運転します!

ある意味「日本よりも自由だ~(^_-)-☆」


途中の人だかり満載の集落では

多くのバスも加わり大渋滞!
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すると、

乗客の中の公安局のような制服を着た方が

サッと降りて行き「交通整理」

中国人も中々やりますね~!


そして、鄭州市内に入り
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人々で賑わう鄭州駅にとうちゃこ~!
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ここで衝撃的な光景を目撃です

明らかに浮浪者?の方です

社会主義国なのに…

と思うと、かなりショック(ーー;)


ちょいと、考えさせられながらも

まずは鄭州地図と列車時刻表を購入

それでは、ちょいと市内観光に出発~!


それにしても、

ここの街路樹は圧巻ですね~(≧◇≦)
5_20220123165106739.png

最初は、二七記念塔
12無題

高さ63m、14層からなる

市内で一番高いところからの展望です
1無題


続いて訪れたのは、黄河展覧館
2無題

閉館間際に訪れたのですが

係のおばさんが実に親切でゆっくり観覧です

これが、新たな旅のスタイルです
8無題

夕食は、街の屋台で
9無題

すっかり中国人ぽくなって

美味しく!安く!静かに!

いただきました~ヽ(^。^)ノ


本日のホテルは立派な国際飯店(ホテル)
10無題

新たな旅のスタートを記念して

〝良い部屋ゲットだ~!〟と

意気込みましたが…

結果、ドミトリー~(≧◇≦)
11無題

病室見たいですが…

幸運にもバス・トイレ付きで

大部屋独り占め~ヽ(^。^)ノ


明日は、朝6時半からの

少林寺ツアーに申し込んだので

早目に就寝で~す!

…ぽちっΨ

我的中国自行車旅遊1986 到西安ー21

5月27日(火)

気持ちの良い快晴です

心の中も既に公共交通手段を使っての

シルクロード旅に切り替わっているので、

快晴ですよ~(^^)v


朝食は、外国人と認識されたのか

外国人用ゲストルームへ案内されます

その分、恐らく?料金は高くなりますが

それはそれで、楽しみたいと思います(^^♪


さて、絶好のサイクリング日和ですが

公安局の担当者?が来るまでは足止め(ーー;)

ですが、まずは…

昨夜、同じ部屋だったモンゴルからの

お二人さんと笑顔で記念写真(^_-)-☆
無題31

もし、この先

そちらの方面へ足を延ばすことがありましたら

お言葉に甘え、伺わせていただきますね~!


その後、今後の予定を考えていると

昼前に、顔馴染み?になった

公安局のおじさん登場!


話の内容は、

自由に走っても良いのは

「北京市」と「天津市」のみだけど

特別に?

「開封市内も走ってもいいよ」との事

そうなんですよね~\(^o^)/

おじさんも職務上、

私の事を〝見逃す事〟は出来ないけど

個人的には〝優しい〟のです!


それでは、お言葉に甘えて

今日も、 「開封市観光」に出発~!
無題36

正に、自行車天国~!


まずは、有料自行車駐輪場の

係の方の一番間近かに愛車を預け
無題35

夏王朝禹王の廟禹王台
無題34

ここで、しっかりと禹王に

今後の旅の安全をお願いしますm(_ _)m
無題33


その後、市場をブラブラしていると…

「お前は黄河へ行くのか?」と話しかけられ…

たので、急遽行くことに決定~(^^♪

ですが、市内からは約15㎞

当然、開封市内から出ることになるので

もし、見つかったら?

ちょいと〝ややこしい〟事になるので…

ドキドキしながら、

荷物を外した愛車で、飛ばしますm(_ _)m
無題37

ママチャリよりも重そうな中国実用自行車を

ごぼう抜きだ~(^^♪

ということで、かなりジロジロ見られました

が、無事黄河にとうちゃこ~!
無題38

名前の通りの、黄色く濁った大河で

長さ5464㎞、長江(6300㎞)に次いで

中国第2の大河です

やはり、でかい~!

それでは、急いで市内に撤収~!


市内に無事帰還してからは

もしかして…最後になるかもしれない?

愛車との中国サイクリンぐ~を楽しみます(^^♪


こちらは、ジュースやアイスを売っています
無題41

中国では自動販売機が無いので

このようなお店がた~くさん!


そして、こちらの人だかりは…
無題42

現在ビリヤードが大流行中(≧◇≦)


更に、こちらの方々が楽しんでるのは…
無題40

愛鳥家の集まりで、

鳴き声?などを楽しんでいます(^^♪


やはり、観光地も良いけど

人々のエネルギーを感じる街中は楽しい~!


さ~、明日からは

自行車ではなく、バスと列車で

絲綢之路(シルクロード)行くぞ~\(^o^)/
無題39

万里の長城も待ってろよ~!


愛車シンシア号
無題32

今まで、ここまでありがとさ~ん(^^)v

取りあえず?1529.7㎞で
無題43

メーターストップですm(_ _)m

本日45㎞/総走行距離1529.7㎞

…ぽちっΨ

我的中国自行車旅遊1986 到西安-20

5月26日(月)

今日は、のんびりと「開封観光」です

まずは〝相国寺〟
無題13

無題14

こちら、555年創建の仏教寺院で、

1766年に再建され

見どころは何といっても、

高さ7メートルの全身に金箔が貼られていた?

いかにもご利益ありそうな千手千眼観音像
無題12

も良いですが、

こちらの笑顔あふれる方も素敵です
無題15


そして、中国らしいゴミ箱(果売箱)をパチリ!
無題18


ついでに、中国の幼児をパチリ!
無題19

トイレが楽なように

ズボンの臀部は大解放です~(^^)v

ちょいと、びっくりですが、かわいいですね!


ついでに、トイレをパチリ!
無題20

こちらも大解放~\(^o^)/

ビックリしては行けません!

公衆トイレとしては

仕切りがあるだけ良い方で、

跨いだ所が下流ならば…

当然上流から…

〝何が〟移動してきますが…(ーー;)

当然男女が完全に別々なので

日本の一部のお店や公衆トイレのように

男女兼用で、

男子の小用風景に女性が出くわす

なんて事はありませんので

ある意味、安心してください?


それでは、

中国観光を更に楽しみたいと思います

どうやら、これは世界共通?の顔出しパネル
無題22

係の方が居るということは…

有料ですよ~(^_-)-☆

せっかくなので、一枚パチリ!
無題21

意外と似合ってるかな(≧◇≦)


そして、こちらの建物では何か開催中?
無題23

看板に書かれている文字は…

〝生育的奥秘〟

ちょいと、意味深ですが…

何か、一人っ子政策に関係あるのでしょうか?


そして、次に訪れたのは

高さ55.88m・8角13層の鉄塔です
無題24

無題25

外壁が全て瑠璃瓦で葺かれ

近くで見ると、お見事ですm(_ _)m
無題26


更に、次は…

かつて歴代王朝の王宮があった龍亭
無題29

荘厳な宮殿には

高さ13mの72段の石段があり、

中央には龍が彫られており、

屋根は全て黄金色の瑠璃瓦で覆われ

階段を登ると「開封市」が一望です(^_-)-☆
無題28


そして、本日最後に訪れたのは…

開封市公安局外事科
無題30

直近の〝自行車旅〟のお墨付きを

貰うぞ~ヽ(^。^)ノ

と、真面目に自ら出頭したのですが…

ここで、想定内と言えば想定内の

〝お裁き〟を言い渡されます!

開封市内も含め、

自行車で走ってはいけない!


との事です(ーー;)

SYOUさんと言う通訳さんが

いろいろ交渉?してくれますが

〝とにかく許可出来ない〟との事!

当然ですm(_ _)m


外国人旅行規定40項で

解放都市間の公路を外国人は

自由に走ってはいけないのです!

が、私は既に1500㎞弱も走ってきました…

というわけで、市内もダメとは…


トイレは、あんなに開放的なのに

中国は私にいったい何を見られたくないのか…


担当者から決断を迫られます

自行車と共に帰国するか…

それとも自行車に乗らずに旅を続けるか…

答えは、勿論!

自行車に乗らない旅の続行です

ある意味、ここまで来れたのが

かなりラッキーだったのです(^_-)-☆


だいたい、自行車!自行車!と

こだわっていては

せっかく広大な中国に来たのに、

人間が小さくまとまってしまいます!


取りあえず、今後の作戦を考えるために

開封ホテルにトボトボと帰還です(ーー;)


本日のドミトリーは

モンゴルのフフホト市からのお二人と一緒

中国の方と相部屋になるのは

かなり〝稀(まれ)〟な事だと思います!

現時点では、ホテルの服務員は

私を中国人と思ってるのかもしれません?


さて、明日からの一人作戦会議です

打つ手がないわけではありません!

愛車と帰国すると言いながらも…

幸い、寝袋を持ってるので

西安までの残り500㎞程は

人目に付かぬよう野宿しながら行く(^^)v

な~んて事も、チラリと考えましたが…

結果〝日本人サイクリストは嘘ついた〟と

公安局の人や通訳のSYOUさんに思われては

この先、状況が変わった時に

同じように自行車で旅するかもしれない

〝誰かの迷惑〟になりますm(_ _)m


幸い?公安局の方が夕食後訪れ

〝自行車旅はダメ〟と念を押してくれた為

心はすっきり!

明日からは公共交通を使い

一路、

絲綢之路(シルクロード)を目指すぞ~!


本日走行距離10㎞/総走行距離1485㎞

…ぽちっΨ




我的中国自行車旅遊1986 到西安ー19

5月25日(日)

今日も、何とか無事に走りだせそうです!

朝食は、甘~いパンとケーキ!

外国人向け特別メニューの感じです(^^)v


本日目指す次の大きな都市は「開封市」

11世紀から12世紀にかけて

世界最大級の都市で、

「西安」・「洛陽」とともに

「中国三大古都」と

呼ばれています~(^^♪


それでは、

今日も素晴らしい並木道を前進です(^^)v
無題11

天気は、曇りでちょいと寒い~!

それにしても、数十年後?

車が主流になったときこの主要道は

どんな感じになるんでしょうかね~?


さて、お昼は集落の外れの小さな食堂で

老夫婦と相席です(^_-)-☆


お店にいた、若者たちは

私の自行車(自転車)を取り囲み

盛り上がっていますが…ヽ(^。^)ノ

そんな喧騒は、全く関係なく

正面のおばあさんは、食べきれないのか

おじいさんに自分の麺を足しています(^^♪

目の前の、異国から自行車に乗って旅してる

私より、恐らく〝物も自由〟も無いと

勝手に思いますが…

とにかく…

幸せそ~ヽ(^。^)ノ

勿論実生活は、うかがい知れませんが…

自分が年老いた時

あんな、穏やかな笑顔になれるのかな~?

なんて、勝手に思いながら…

おばあさんを自行車の後ろに座らせ

二人乗りで去っていく二人を見つめ…

その後、その老夫婦を追い越しながら…

〝幸せ〟について、

思わず考えてしまったひと時でしたm(_ _)m


さて、今日も苦労しつつも

何とか外国人宿泊可能ホテルの開封ホテルに

何とか、とうちゃこ~!


今日の部屋は、久し振りに

ドミトリー(多人房=大部屋)をゲット

勿論、風呂もトイレも別ですが

料金は〝14元〟で日本円では約700円

ホテルでの夕食が〝1元〟

日本円で約50円でしたので…

どうやら、

中国人と思われたのかもしれません?




それにしても、「上海」上陸時とは

人々の雰囲気も顔立ちも服装も

なんとなく?変わり…

やはり、中国は広いな~と実感です


明日は、こちらで連泊ですので

ゆっくりと、

〝古都開封〟を満喫したいと思います(^^)v

本日走行距離140㎞/総走行距離1475㎞

…ぽちっΨ

我的中国自行車旅遊1986 到西安ー18




5月24日(土)

本日の目的地は「商丘市」

恐らく…200㎞程先ですが、

大きな町以外で泊まると

〝何かと問題?〟が起きそうなので…

頑張ります\(^o^)/


「徐州市」を出ると

今日も、事故現場
無題2

結構、飛ばす車が多いので〝要注意〟

天気は今日も上々(^^)v

時々現れる集落を抜け
無題3

レンガと土壁の農村を抜け
無題5

工事中の主要道路を走り抜けます
無題4

正に〝自力更生〟の真っ最中です
無題6


大した地図を持ってないので

時々道に迷いますが

そんな道も街路樹が有り

暑さを和らげてくれる日影が出来て助かります
無題7

が…

悪路・空腹・疲労に加え

更にタイヤトラブルでタイヤ交換も…(ーー;)

勿論、中国での700Cのタイヤの入手は

ほぼ不可能ですので

ちゃんと折り畳み式を持参してますが

残りはあと一個なので要注意です


そして、頑張って走るも既に夕方~!
無題9

目的地までは、まだ距離が有りますが

幸い夜8時位までは明るいので、

何とか暗くなり始めた

「商丘市」に無事とうちゃこ~!

早速、古栄ホテルにアタックするも…

「外国人は泊まれないよ!」と言われますが、

どこかへ?案内してくれるご様子!

〝もしかして…公安局に連行か~(≧◇≦)〟と

思ったら、東方ホテルに案内してくれました!


しか~し!

まだ安心できません!

万全を期すために、

こちらから公安局に電話と思いましたが…

ホテルの方から〝無用〟とのアドバイス

恐らく、今日はこれで大丈夫かなm(_ _)m


部屋は、外国人特別待遇?なのか

豪華な寝室の他に、

7人分のソファー付きの部屋が使えます
無題10

それに、夜10時を過ぎたのに…

冷えた缶ビールに夕食も出してくれました~!


本日走行距離210㎞/総走行距離1335㎞

明日も、頑張って走るぞ~(≧◇≦)

…ぽちっΨ
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悪魔おじさん

Author:悪魔おじさん
赤いママチャリで各種
サイクリングイベント降臨中の
悪魔おじさんの今昔
エンジョイ・サイクリンぐ~!
な、おはなし!

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